矯正治療を始める際には、どのくらいの期間・間隔で歯科医院に通うのか疑問に思うことも多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、矯正治療中にはどのような間隔で通院するのか、また通院を続けやすい条件とはどのようなものがあるのかといった点についてまとめています。
矯正装置を装着した後には定期的な通院が必要となりますが、「なぜ治療中は通院しなければならないのか」という疑問を持つ方もいることでしょう。そこでここでは、なぜ通院が必要なのかという点について解説していきます。
まず、大きな目的として「矯正中の歯が予定通りに動いているか」という点を確認することです。矯正装置を装着すると、歯に力が加わるため歯が少しずつ動いていきます。決して急激に歯が動くわけではありませんので1ヶ月間で動く幅はごくわずかではありますが、歯の動きがあまり見られない場合には何らかの原因があると考えられますし、治療を続ける上では対処方法を検討する必要があります。
また、歯の動きをチェックするほかにも装置の調整や破損がないかといった点の確認も行われます。ワイヤー矯正を行っている場合にはワイヤーの調整、マウスピース矯正の場合にはマウスピースの交換なども行います。
加えて、虫歯や歯周病、歯肉炎になっていないかといった確認もします。これは、矯正装置を装着している間は口腔内のケアがしにくくなるため。虫歯や歯周病、歯肉炎になるリスクも高くなってしまうことから、定期的に口の中に異常が起きていないかを確認する必要があるといえるのです。
では、矯正治療を行っている間はどのくらいの間隔で通院することになるのでしょうか。この通院間隔についてはどのような治療方法を行っているかによって異なります。そこで、ワイヤー矯正の場合、マウスピース矯正の場合、小児矯正の場合に分けて見ていきましょう。
まず、ワイヤー矯正の場合ですが、一般的には1ヶ月程度の通院間隔となることが多いようです。
ワイヤー矯正を行う場合、歯が動くのは調整を行ってから2週間程度といわれていますが、2週間おきにワイヤー調整などを行った場合には歯の根が傷んでしまい、歯の根が短くなるリスクが高くなるとされています。さらに、ワイヤー矯正ではまず歯が見えている部分が先に動き、その後歯の根が動くという順番になっています。そのため、あまりにも短い間隔で装置の調整を行ってしまうと見えている歯の部分のみが先に動くことで見た目が劣化してしまったり、歯茎のラインが悪化するリスクを高めることにつながる可能性があるといわれています。
このことから、歯が移動してからおよそ1週間程度治癒期間を取ることが良いとされていますので、平均1ヶ月程度の通院間隔とするケースが多くなっているのです。
マウスピース矯正の場合には、初期段階とその後で通院間隔が変わってきます。
まず、矯正治療を始めたばかりの初期段階においては、通院間隔は1ヶ月程度。初期段階のうちは、しっかりとマウスピースを装着できているかといったことや、矯正治療を行うことによって口の中にトラブルが起きていないかを確認していきます。また、治療を開始してすぐの頃は、歯に力をかけ始めていく時期でトラブルも起きやすいといわれている時期であるため、1ヶ月に1回程度クリニックで確認を行いながら治療を進めていきます。
また、マウスピースを使った矯正治療に慣れてきた場合には、2ヶ月に1回程度の通院になる場合が多いようです。例えばインビザラインを使った治療の場合には、マウスピースをまとめて患者に渡して治療を進めることになりますので、そこまで高い通院頻度ではなくても問題ない場合が多いケースが大きなメリットといえるでしょう。
ただし、治療の状況などによっては1ヶ月に1回など短めの通院間隔のまま進めていくこともありますので、医師からの指示に従って通院することが大切です。
続いて小児矯正の場合を見ていきましょう。小児矯正には「1期治療」「2期治療」「保定期間」とさまざまな段階があります。それぞれの治療における通院間隔について説明していきます。
小児矯正における1期治療は、成長期に行われる治療です(一般的には3歳ころから治療が始められますが、人により治療開始時期が異なります)。顎の成長を利用して歯列を広げることによって歯がきれいに並ぶためのスペースを作ったり、上と下の顎のバランスを整えたりする目的で治療が行われます。
通院間隔はおよそ1〜2ヶ月に1回のペースとなっており、矯正装置の調整を行ったりトラブルが起きていないか、順調に治療が進んでいるかといった確認をします。
2期治療は永久歯が生え揃ってから行う矯正治療で、ワイヤーなどを使用して行われます。いわゆる成人矯正と同様の治療となりますので、通院する間隔はおよそ1ヶ月に1回となります。
治療計画の通りに歯が動いているかどうか、また口の中に虫歯などのトラブルが起きていないかといったことを確認したり、ワイヤーの調整などを行うことによって治療がスムーズに進むように対応していきます。もし歯が動いていないなど治療がうまく進んでいない場合には、随時対応していくことになるでしょう。
矯正装置を使用した治療を行った後、装置を外してしまうと歯がもともとあった場所に戻ろうとします。以前の歯並びに戻らないようにするために保定装置を装着する期間が必要になります。
この保定期間中には、一般的には3〜6ヶ月に1回の割合で通院することによって、歯の後戻りが起きていないか、装置に問題が発生していないか、口腔内にトラブルが起きていないかといったことなどをしっかりと確認していきます。
矯正治療は長い期間通院することが必要になります。そのため、自分が通院しやすい歯科医院を選ぶことが非常に大切。下記のポイントをチェックした上で、ストレスを感じずにしっかりと治療完了まで通えるところを選ぶようにしましょう。
まず、定期的に通う必要があることから家や職場から近い歯科医院を選ぶことは大きなポイントとなります。家から近ければ休日などに通うのも億劫になりにくいですし、職場に近い場合には昼休みなどにさっと通院したり、終業後に歯科医院に立ち寄ってから帰る、ということも簡単になります。
逆に、どれだけ評判の良い歯科医院だったとしても、家や職場から遠い場合には通うことが億劫になりかねません。できるだけ家や職場の近くで自分に合いそうな歯科医院がないかどうかを確認してみることがおすすめです。
歯科医院の診療時間は、その医院によって大きく異なります。中には20時や21時など遅くまで診療を行っているケースもありますので、診療時間が長い歯科医院を選ぶと通いやすくなるでしょう。
例えば会社帰りに通院したいと考えている場合には、もし診療時間が18時までだと仕事がその時間までに終わるかわからないという方もいるかもしれません。遅くまで診療を行っている歯科医院であれば、それほど焦らずに通院することができ、ストレスも感じにくいのではないでしょうか。
何曜日に診療を行っているかといった点もチェックしておきたいところです。
平日仕事や家の用事などで通院が難しいといった場合には土日に通うことになるためです。最近では土曜も日曜も診療しているといった歯科医院も多く見られるようになってきたため、平日忙しい方でも通いやすいケースが増えてきました。
矯正治療を始める際には、土曜日・日曜日に診療を行っているか、それぞれ何時まで診療を行っているかもチェックしておくと良いでしょう。
通おうとしている歯科医院は予約が取りやすいかといった点もチェックしておきたいポイントです。思い通りに予約が取れないと、なかなか通院できないばかりかストレスも溜まってしまうでしょう。
最近では電話や直接歯科医院で予約を取るほかに、インターネットで予約ができるところも多くあります。
また、治療を始める前にあらかじめ予約が取りやすい曜日や時間帯を確認しておき、その時間帯に自分が通院できるかを考えて見るのもひとつの方法です。予約が取れないと、計画通りに矯正治療を進めることが難しくなってしまうため、予約が取りやすいかどうかも大切なチェックポイントといえます。
矯正治療を行う場合の通院間隔と歯科医院を選ぶポイントについてまとめてきました。
矯正治療は長い期間通院することが必要となってきます。そのため、あらかじめどのくらいの間隔で通院したら良いのか、またストレスフリーで通院を続けるためにはどのような歯科医院を選んだら良いのかを確認しておけば、スムーズに矯正治療を進めることに繋げられるといえるでしょう。
費用が気になる、目立たない矯正をしたい、土日か夜しか通えない、信頼できるクリニックがいい…など、矯正歯科を探している方に多い「お悩み」や「要望」を満たしてくれるクリニックを千葉市で探してみました。※選定条件は3選の下に記載しています。

| 費用 | 相談:無料 インビザライン:767,800円(税込) マイオブレース:275,000円(税込)~ |
|---|---|
| 支払い | デンタルローン(金利・手数料なし60回まで)/クレジットカード対応 |
| 診療 | 休診日なし 土日祝日も診療、診療は毎日19時まで |

| 費用 | 相談:1,100円 インビザライン:1,210,000円(税込) ワイヤー:836,000~946,000円(税込) |
|---|---|
| 支払い | クレジットカード対応 |
| 診療 | 火曜休診 金土日は隔週休診 平日は19時まで |

| 費用 | 相談:無料 インビザライン:980,000円(税込) ワイヤー:880,000円(税込) |
|---|---|
| 支払い | デンタルローン クレジットカード対応 |
| 診療 | 休診日なし 土日祝日も診療、平日は22時まで |
※<選定基準>2021年9月20日調査
①「千葉市 矯正歯科」で上位80位までに公式サイトが表示されるクリニック、かつ
②リクルート スタディサプリ調べ(2021)1日の利用者数が多い駅千葉県ランキングより、千葉市内の駅の上位10駅より下記③の条件で抽出した結果を合わせたクリニックの中で「費用情報が公表」されているクリニック。
③「矯正歯科 千葉駅」(上位50位)「矯正歯科 幕張本郷駅」(上位30位)「矯正歯科 稲毛駅」(上位30位)「矯正歯科 海浜幕張駅」(上位30位)「矯正歯科 蘇我駅」(上位30位)「矯正歯科 都賀駅」(上位30位)「矯正歯科 千葉みなと駅」(上位30位)「矯正歯科 新検見川駅」(上位30位)「矯正歯科 稲毛海岸駅」(上位50位)「矯正歯科 鎌取駅」(上位30位)に公式サイトが表示されるクリニック から選定。
※50位まで選定しているエリアは、上位に公式サイトの表示・及び費用公表のクリニックが極端に少なかったことから50位まで調査。30位までのエリアはそれ以降に費用情報のある公式サイトが表示されなかったことから30位までの調査で打ち切っています。
※目立たない治療をしたい…マウスピース(インビザライン・マイオブレース)の症例数が多く、2021年9月調査時点で千葉市内でインビザラインが一番低価格なクリニック(※インビザラインジャパン・プラチナプロバイダー認定)
※自分に合った治療をしたい…表側矯正(金属・透明)・裏側矯正・ハーフリンガル(上顎は舌側矯正、下顎は表側矯正)・インビザライン・小児矯正・部分矯正・床矯正のうち、2021年9月調査時点で一番多く対応しているクリニック
※通いやすさを重視…土日祝日対応で、2021年9月調査時点で千葉市内で夜間一番遅くまで診療しているクリニック